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07 / 13 · 階段

階段 計算(段数・蹴上げ・踏面・側桁)

床から床までの高さと、使える水平距離・段数・希望する蹴上げのいずれかを入力してください。各段の寸法、縮尺どおりの側面図、カット角度付きの側桁、天井開口の下の頭上高さのチェックが得られます。

計算方法

高さを等しい蹴上げに分けます。水平距離を指定した場合は、すべての段数を試し、歩幅 2R + G(蹴上げ 2 つと踏面 1 つ)が目標にいちばん近く、上限・下限も満たす段数を選びます。段数または蹴上げを指定した場合は、踏面を G = 目標 − 2R で求めます。

踏面の数は蹴上げの数より常に 1 少なくなります(最後の 1 段は上階の床)。階段の長さ = 踏面の数 × 踏面寸法。踏板の奥行きは踏面に段鼻の出を足した値です。

勾配 = arctan(蹴上げ / 踏面)。ささら桁では、垂直カットは直角から勾配の角度だけ、水平カットは 90° − 勾配だけ傾けます。

側桁の長さは、ギザギザの形全体が取れるいちばん短い板の長さです(床上の手前の角から上階の床下の最後の切り欠きまで)。切り欠きの下に残る板幅も表示します。

頭上高さは、段鼻を結んだ線から開口端の天井下面まで鉛直に測ります。

前提条件

  • このツールは形状と数量の計算で、構造計算ではありません。側桁の断面、スパン、固定方法、手すりは法令や構造設計者の指示に従ってください。
  • 制限値は国や建物の種類によって異なるため、入力値にしています。快適な歩幅 2R + G は一般におよそ 600〜650 mm です。日本では建築基準法施行令の蹴上げ・踏面の規定を確認してください。
  • 2 本のささら桁に載る直階段で、踏板は階段の全幅に渡ります。踏板の厚みは各切り欠きで差し引くため、仕上がりの蹴上げはすべて等しくなります。

よくある質問

2R + G とは何ですか?
蹴上げ 2 つと踏面 1 つの和を、平均的な歩幅(約 600〜650 mm)に合わせる目安です。蹴上げ 175 mm・踏面 280 mm なら 630 mm で、住宅として上り下りしやすい階段になります。
踏面が蹴上げより 1 つ少ないのはなぜですか?
下の床から最初の踏面へ、最後の踏面から上階の床へ上がるためです。蹴上げ 16 段の階段は踏面が 15 枚です。
天井の開口はどれくらい必要ですか?
頭上高さのチェックをオンにして、開口の長さと床の厚みを入力してください。開口端での有効高さと、必要な頭上高さを確保できる最短の開口長さが表示されます。

計画用の目安です。構造部材の寸法や荷重は確認していません。メーカーの施工説明書と地域の建築ルールに従ってください。